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朝食で細胞を活性化:朝食を抜くより1日の代謝UPを重視 朝食は脂肪を燃やす材料:朝食のメリットとは
子供の頃は朝食を必ず食べるように幼稚園や学校で教わりましたが、それでも食べてこない人がたくさんいました。
子供の頃からの名残で大人になってからも朝は食べない人がたくさんいます。
言われてもなぜ朝食を抜いてくるのかは、きちんと重要性を教えていないことが原因なのではないかと私は考えております。
食べたほうが良いのか?または食べないほうが良いのか?朝食についても指導者や著者によって説明していることが異なっております。
これでは何が正しいのか判断が難しいため、ここからは私が実際に経験してきた感覚と知識で解説していきます。
“正しくダイエットを行っていくために朝食を摂ることは必要”です。
目的は美しいボディラインと健康です。
体重そのものを落としていく減量やコンテストに出場して競い合うこととは全く異なります。
3食をきちんと摂り基礎代謝を上げていくことが大事になってきます。
簡潔にまとめると朝食を摂ることで筋肉に栄養が送り込まれて身体の細胞が活性化して基礎代謝がアップします。
栄養を補給することによって身体がエネルギッシュになり活力が出て脂肪も燃えやすくなります。
ダイエットでの睡眠の重要性③で解説いたしましたが、コルチゾールという生命維持に必要なホルモンのおかげで寝ている間も脂肪や糖を燃やしてエネルギーにしてくれているため生命が維持されています。
コルチゾールの分泌はAM3:00~AM8:30頃までです。
コルチゾールの分泌が減少するまでにエネルギーを補給しなければいけないのです。
身体の細胞を活性化させるために補給するエネルギーが“朝食”なのです。
朝食でエネルギーを補給することによって全身に栄養が行き渡り、筋肉にハリが出て元気になり基礎代謝がアップして脂肪も燃やしてくれるのです。
もし朝食を抜いてしまえば、身体はエネルギー不足になり栄養を欲しているのに筋肉には元気がなくなってしまい基礎代謝が上がらなくなってしまいます。
ここで大事になってくるのが、朝食でも動物性たんぱく質をしっかり採ることと、朝食後に排泄をすることです。
動物性たんぱく質をしっかり採ることは以前の記事でも解説させていただきましたが、たんぱく質は一番大事な栄養素と言っても過言ではありません。
代謝を上げてくれる一番の栄養素はたんぱく質です。
朝から肉・魚・卵・牛乳などの動物性たんぱく質をしっかりと摂っていくことがダイエットの近道なのです。
しっかりと筋肉に栄養を与えて基礎代謝を上げて、運動で得ている代謝を更に向上させるのです。
そして排泄です。
排泄については今後の記事で詳しく説明していくのですが、朝食後にきちんとスッキリ排泄することによってその日の脂肪の燃え方が違ってくることを私はしっかりと感じ取っております。
脂肪を燃やすために朝食は必ず摂る。
これが私のオンラインダイエットでの指導法です。
食べなければ痩せるという考えは大きな間違いです。
体重が減ったとしても筋肉に元気がなくなり、痩せ方も美しくなくなってしまうのです。