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ダイエットでの睡眠の重要性③:寝ている間に更に脂肪を燃やす 早起きは得:起床のゴールデンタイムとは

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前の記事では睡眠の重要性として成長ホルモンメラトニンについて解説していきました。

22時~4時の間に眠ること、そしてグッスリ眠ることがどれだけ重要かを理解していただけたと思います。

そのためには朝にキッチリと起きなければいけません。

朝の太陽の光には体内時計のリセット、メラトニンの特性の他にうつ病改善やストレスの軽減の効果があることが医学的に証明されております。

そこでこれから紹介させていただくのは “コルチゾール” というホルモンです。

コルチゾールは生命維持に不可欠なホルモンの1つです。

AM3時頃からこのコルチゾールというホルモンの分泌量が増えてきます。

人間は寝ている間に飲食をしませんが、生命を維持するためにエネルギーを創りださなければいけません。

そこで体内にある脂肪や糖をコルチゾールがエネルギーへ変えてくれて生命が維持されているのです。

脂肪や糖をエネルギーへ変えてくれるということはダイエットの結果に大きく繋がることになります。

成長ホルモンがの分泌量が少なくなった後もコルチゾールが脂肪を燃やしてくれるのです。

コルチゾールはAM3時頃からAM8:30頃まで分泌量が増えていき、そこから12時頃まで急激に分泌量落ちていきます。

そこで、コルチゾールがエネルギーを創りだしてくれている分泌量が多いうちに起床して行動を始めなければいけません。

昼まで寝てしまうとコルチゾールがエネルギーを創り終わった後になってしまうため起きた時にダルくて身体が重く感じてしまい、更には体内時計も狂ってしまいます。

その結果、夜の眠りにも影響が出てきます。

眠りのゴールデンタイムについては巷で時々話を聞きますが、私は朝起きる時間にもゴールデンタイムがあると思っているのです。

成長ホルモン・メラトニン・コルチゾール・7時間~8時間の睡眠時間、この4つをトータルすると、科学的に立証されているのかどうかまではわかりませんがAM5時~AM7時が起床のゴールデンタイムだと考えております。

3回に渡ってダイエットでの睡眠の重要性について解説してきました。

私のオンラインダイエットコーチングでは睡眠のことをかなり案内していきますが、睡眠が健康なダイエットにどれくらい役立つかを理解していただけたと思います。

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