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基礎代謝を上げる:キツさより効率の良い運動を重視 真の基礎代謝を上げる基準:大事にするべきこととは
代謝にはいくつかの種類があります。
- 基礎代謝
- 活動代謝
- DIT
一般的にみなさんがよく言う代謝とは基礎代謝のことを言っているのだと思います。
代謝を上げることによって痩せやすい身体を創っていき、効率的にダイエットを行うことはとても重要になってきます。
エネルギーを効率的に消費させることで脂肪を燃焼させやすい身体を創ることができます。
代謝とは食べ物から摂り、体内にある栄養素をエネルギーへ変えることです。
簡単な言い方をすればカロリーを消費するということです。
すなわち、代謝が良い人は体内の栄養素をどんどんエネルギーへ変えていくのでお腹が空くのも早いです。
基礎代謝とは、何もしていなくても消費されていくエネルギーのことで、生命維持に必要なエネルギー量です。痩せやすい、脂肪を燃焼させやすい身体でいるためには基礎代謝を高くすることが基本中の基本です。基礎代謝が高い人は筋肉量が多く、基礎体温も高い傾向にあります。
基礎代謝は年々下がっていくのが現実ですが、では基礎代謝を高くするのはどうしたらいいのでしょうか?という話になります。
ここからはかなり私自身の経験と独自の理論が混ざってますがお伝えしていきます。
まずは運動すること、更には筋肉を鍛えることです。
トレーニング方法については後の記事で詳しく解説していきますが、ただキツイトレーニングをすれば良いというものではありません。
効率の良いトレーニングの仕方があるのです。
運動を行った当日と次の日は特に基礎代謝が高くなっております。
常に高い状態をキープするために2日に1回は運動を行っていくのです。
継続期間が長ければ長いほど身体に定着していき脂肪を燃焼させやすい身体ができていきます。
次に早寝早起きをすることです。
前の記事でも紹介させていただいた通りですが成長ホルモンが分泌される時間帯にしっかり睡眠をとることで筋肉が活性化します。
その時間帯にしっかりと眠ることで次の日の基礎代謝が高くなると私は感じております。
成長ホルモンが分泌される時間帯にグッスリ眠るためにはきちんと規則正しく早起きをしないといけません。
しっかりと眠れば朝に便もスッキリと出やすくなる傾向にあります。
朝に便がスッキリと出ればその日の脂肪の燃え方がかなり良いことも実感しております。
早寝早起きして運動をすることは単純なようで基本中の基本なのです。
そして前の記事でも紹介させていただいた動物性たんぱく質をしっかり摂ること。
基礎代謝が高いということは脂肪を燃焼させれるために大きいエンジンが身体に備わっているということです。
例えば車もエンジンが大きければ楽に早いスピードを出せます。どんなに車体を軽くして改造しても排気量が大きくないと出せるスピードに限界があります。
人間の身体も同じです。どんなに食事に気を遣ったりしながらいろいろ工夫しても高い基礎代謝という身体のエンジンが備わっていないと脂肪は燃焼しにくいということなのです。