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時間を制する者は全てを制す②:時間をコントロールして自然の原理を活用せよ その習慣とは
時間を有効に使うためには無駄な集まりなどを断り参加しないことを前回の記事で解説させていただきました。
日本人は他に自分を合わせようとする傾向があります。
自分だけになることを嫌うのです。
結果を出すためには人に流されないようにしなければいけません。
自分1人だけでもという強い信念で行動してほしいものです。
時間を有効に使うことについては奥が深いため、無駄な集まりに参加しないこと以外でもまだまだありますが、その内容は今までの記事で紹介してきた内容の復習にもなります。
復習の内容を一言にまとめると、時間のコントロールができるようになることです。
では、時間のコントロールとはどういうことなのかを解説していきます。
時間の効率化を図ることが結果へ大きく前進していくのです。
忙しくしているけどダイエットをキレイに成功させている人は時間の使い方が上手い傾向にあります。
どうすることがベストなのかを常に考えるクセをつけて、効率的な私生活を習慣にしていくのです。
私の記事の中に頻繁に出てくる睡眠で例をあげていきたいと思います。
人間のベストな睡眠時間は約7~8時間と言われてます。
1日24時間のどこにその7~8時間をあてるかでダイエット効率に差が出てきます。
睡眠の重要性についてはこちらをご覧になってください。
睡眠中には筋肉が創られ脂肪が燃焼していきます。
そのため筋肉を活性化させて脂肪燃焼効率が高い時間帯に睡眠をとらないといけません。
成長ホルモンが分泌される22時頃からの時間帯です。
22時から寝るのとAM1時から寝るのとでは同じ8時間の睡眠でもダイエット効率にかなりの差が出てくるのです。
睡眠中の成長ホルモンは22:00頃から分泌量が増えていきAM2:00頃をピークにそこから分泌量が下がっていきます。
分泌量が高い時間に睡眠をとってダイエット効率を上げるのです。
このように自然の原理をうまく活用した時間の使い方が健康的なダイエットを成功させます。
同じことをするとしても、1日のどこで行うのかが大事になってくるのです。
食事でも同じことが言えます。
同じものを食べるとしても1日のどこで食べるのか、何をメインで食べるかで効率にかなりの差が出てきます。
奥はかなり深いですがこのように自然の原理をうまく活用する時間の使い方を習慣にしていくのです。
ダイエットとは一時的に行うことではなく“習慣”です。
運動の効率を上げるも下げるも私生活にかかっています。
これを話すと、でも、だってと言う言葉を良く聞きますが、できないなら完璧でなくてもできる方法を考えて、少しでも効率を上げれるよう他との時間調整に工夫することが大事です。
やろうと思えば改善点は必ず足元にあるはずです。
改善点を見つけて習慣を身につけることが成功に繋がるのです。