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ダイエットに間食はNG? 3食しっかり食べるのが鍵

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ダイエット中、間食は控えたほうがいい? それともしても大丈夫?

実はその答えはシンプルです。

深く考えていなくても、こんな疑問を持っているのではないでしょうか。

間食って太るの?

何をどのタイミングで間食するかによっても違ってきますが、間食には良い面と悪い面の両方があります。

ここではダイエットに逆効果な間食を中心に解説します。

悪い間食って何?

全ての間食が悪いわけではなく、時には間食をしたほうが良い場合もありますが、間食はできるだけしないようなリズムをつくっていくように私はサポートをいたします。

間食は脂肪の燃焼を遮り、そして脂肪を蓄えてしまうからです。

特に菓子類は脂肪として蓄積されやすいので注意が必要です。

今まで間食をしていた人がしなくなったら身体の調子も良くなってきます。

このことは今までサポートしたたくさんの人からも聞いてきました。

間食が太る理由とは?

なぜ間食は脂肪を蓄えるのかを簡単に説明していきます。

物を食べると血糖値が上昇するため膵臓のランゲルハンス島からインスリンが分泌され血液中の糖分をエネルギーへ変えます。

そして筋肉、肝臓へと蓄えていき、蓄えきれなかった分が脂肪になり太ることに繋がります。

頻繁に間食をするということは常にインスリンが分泌される状態をつくってしまうのです。

その結果、太る原因につながります。

これがダイエットで間食しないほうが良い理由なのです。

間食を完全にやめる必要はありませんが、早く痩せたいなら間食は避けて、できるだけ3食を規則正しく食事制限せずに食べていくことが楽して痩せる近道になります。

間食って本当に必要?

そもそも間食って必要なのでしょうか?

ダイエットって間食しないほうが良いのでしょうか?

ダイエットで間食しないことにどういうメリットがあるのでしょうか?

間食やめたらなぜ痩せるの?

食事を摂って次の食事までに空腹の時間ができることによって脂肪が燃焼されていきます。

せっかく脂肪が燃焼されるはずの食事と食事の間に間食をしてしまうと、空腹の時間をうまくつくれないため脂肪が燃焼される流れを妨げてしまうのです。

私も以前は知識がなかったため、運動しているから大丈夫と思い込んでおり毎日間食をしておりました。

強度の高い運動をしているから太らないと思い込んでいたのです。

しかし間食をしなくなってからはダイエットでは間食しないほうが良いことを身をもって実感しました。

朝昼晩の3食をきちんと摂り、食前に心地よく空腹の時間をつくり次の食事を摂る流れが大事なのです。

空腹の時間があまりにも長時間になりすぎて空腹が我慢できないほど強くなった経験があると思いますが、そうなると筋肉からエネルギーを取り出すため、逆に代謝が落ちてしまいます。

峠を越す前に次の食事を摂るようにしましょう。

運動する前はどうしたらいい?

運動前の準備として、まず水分補給が大切です。

これは間食には含まれません。

水やお茶が理想的ですが、私の経験ではお茶よりも水のほうが効果を実感できました。

間食を避けることをお伝えしてきましたが少しだけ間食をしたほうが良い場合もあります。

運動直前の極度に空腹すぎる時です。

アスリートが競技で力を発揮するような運動は別として、3食きちんと食べていれば空腹の状態で運動をするのはさほど問題ないですが極度に空腹すぎると身体に糖質のストックが無い状態で運動をすることになるので身体は思うように動かずダメージが大きく筋肉もつきにくい場合があるのです。

運動直前の極度に空腹すぎる時は、お菓子などを食べずに果物やおにぎりなどを少し食べるようにしましょう。

空腹状態での運動がもたらす効率についてはこの先の掲載する予定の記事でじっくり説明させていただきたいと思います。

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