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オンラインパーソナルトレーニング指導では短時間でも効率を上げる運動を伝授 オンラインダイエットでの運動指導②:内容に迫る

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前回の記事のオンラインダイエットでの運動指導では私のオンラインパーソナルトレーニングでの筋力トレーニングについて解説いたしました。

筋力トレーニングはスタイルが良い身体を創るため、基礎代謝を上げるため、成長ホルモンの分泌を促すため、歳を重ねるごとに減少する筋肉量を増加させるためなどのことに役立ち、アンチエイジングにも結びつきます。

効率よくダイエットを行うために筋力トレーニングは必須と言っても過言ではありませんが、ダイエット効率をあげるためには有酸素運動も大きく役立ちます。

ここで速筋と遅筋について少し解説していきます。

筋力トレーニングなどで使われる筋肉を“速筋”といいます。1回ごとの負荷が大きいため長時間持続できない筋肉です。

バーベルを用いての筋力トレーニングで速筋を使うと1回での筋肉への負荷が強いため筋肉がつきやすく基礎代謝が向上していきやすい傾向にあります。

しかも必要な部分をピンポイントで鍛えやすいので短時間のトレーニングで効率良く結果へ繋げやすいのです。

有酸素運動で使われる筋肉を“遅筋”といいます。1回ごとの負荷が弱いけど長時間持続可能な筋肉です。代表的なのはウォーキングやジョギング・ランニングです。

遅筋を使って運動を行えば、運動しているその時の脂肪燃焼には役立ちますが、1回ごとの負荷が弱いため筋肉量が増えにくいので、思っていたほど基礎代謝も向上しにくく時間と労力の割にはダイエットで結果に繋がりにくいことが目立ちます。

ただ歩くだけ走るだけや泳ぐだけでは筋肉量が増えにくく、脂肪を落とせる身体を創りにくいことを私はオンラインパーソナルトレーニングで伝えております。

遅筋を使っての有酸素運動で走って痩せようとしたら相当な距離を走らないといけません。相当な時間と労力を使うことになるのです。

フルマラソンを走り切った人でもお腹が出ている人を何回も見たことがあります。

人間は2本の脚で立ち、上半身でバランスを取りながら身体を移動させることが基本のためダイエットで結果に繋げる有酸素運動としては“走る”ことが一番効率的だと考えており、オンラインパーソナルトレーニングでも伝えてます。

時間と労力の割にはダイエットで結果に繋げにくいと説明した有酸素運動ですが、筋力トレーニングとタイミング良く上手に組み合わせることによって効率的なダイエットを行うことができるのです。

早いスピードで走ることなどは求められないので走ることが苦手な方でも心配する必要は全くありません。

歩くスピードと同じくらいのスピードで充分なのです。

私のオンラインパーソナルトレーニングではあなたの生活リズムや環境をヒアリングして状況に合った有酸素運動と筋力トレーニングの組み合わせ方を提案いたします。

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